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新馬戦も本格的に始まったので、自分のためにもレースを見直して評価していこうと。
そうすれば2歳戦はもらったようなもの(本当かよ)
先週の新馬戦を評価していきます。
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2016年6月18日(土)勝ち馬
ネコワールド
父:ノボジャック(ヴァイスリージェント系)
母父:サクラバクシンオー(プリンスリーギフト系)
ダート1400で同馬と3着馬ハシルキセキが飛ばす比較的持久力が必要そうなレース展開で、差すというより逃げ馬がバテてそのままゴール。
今の段階だとタフ経験が重要視されるので悪くないレースではあったが、将来的には芝は未知数も血統とレースっぷりを見る限りはダートの短めのレースが良いかも。
2着アフターバーナーは同じ条件なら次はもっと走れそう。
3着ハシルキセキはローカルで1200短縮なら一本調子でも好走しそう。
ディオスコリダー
父:カネヒキリ(サンデーサイレンス系)
母父:ワイルドラッシュ(ニーアクティック系)
いかにも短距離の2歳戦といったレース。
父の産駒特徴がまだイマイチだが、このレースを見ただけだとそこまでの評価はできない。
血統的にはダートのほうが良さそうで、距離が伸びてもな血統だけどレースっぷりからは現状短距離向きか。
ザベストエバー
父:キンシャサノキセキ(サンデーサイレンス系)
母父:ワイルドアゲイン(ニーアクティック系)
こちらも良くあるこの時期のローカル短距離の2歳戦といったレース。
このレースは単純に他馬との比較でスピードが違った感じだが、函館2歳S向きという勝ち方ではない。
血統的には短距離で軽すぎる馬場よりは少し力のいるほうが得意そう。
2016年6月19日(日)勝ち馬
サトノクロノス
父:ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
母父:トワイニング(ミスタープロスペクター系)
注目新馬として予想時にも書きましたが、スローを2番手から危なげなく抜け出すレースっぷりはこの時期の2歳馬とは思えないセンスの良さ。
その反面、思ったより弾けなかった印象もあり、まだまだこれから良くなっていきそうなタイプ。
ただ、母父トワイニングも含めて、現状では大物感というよりはレースセンスの良さで走っていきそうなタイプに思える。
アエロリット
父:クロフネ(ヴァイスリージェント系)
母父:ネオユニヴァース(サンデーサイレンス系)
現状はあまり奥のある勝ち方とは言えないかもだが、この馬と2着馬は思ってたより強いレースっぷりだったと思う。
この日のレースっぷりだけだと距離が伸びては何ともだが、血統的にはむしろダートでもと思えるようなタイプで、芝なら重めの馬場でも変わらず走れそう。
2着のダイイチターミナルも未勝利で同条件ならすぐ勝てそうな走りをしていた。
エントリーチケット
父:マツリダゴッホ(サンデーサイレンス系)
母父:スターオブコジーン(グレイソブリン系)
レースだけ見てたら2着馬プロキシマに差されるかなぁといった4角も、逆に突き放す強い競馬。
2歳戦のマイネル系と血統や逃げ勝ちという点も含めて、上積みというか将来性はどうかな?
重馬場や条件が良かった可能性もあるが、個人的には2着のプロキシマのほうが将来性はありそうな競馬に見えたが。
モンドキャンノ
父:キンシャサノキセキ(サンデーサイレンス系)
母父:サクラバクシンオー(プリンスリーギフト系)
今週の新馬ではこの馬でしょう。
予想でも少し書きましたが、デビュー前から函館2歳Sを意識しているだけあって、この時期の短距離2歳馬としては抑えて直線差すとかなり強い競馬。
個人的にはよっぽどな事がない限りは函館2歳Sの本命候補。
血統とレースっぷり的には距離が伸びてプラスになる事は今の感じだとなさそう。