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全部書いてて初めて気付きましたが、今年は3頭しか外国馬がいないんですね。。。
検疫とか馬場とか色々比較して、これなら香港を優先する馬が多いのは当たり前。
いつかジャパンカップに外国馬がいなくなるんじゃと個人的には不安。
ジャパンカップ全馬評価の後編を書いていきます。
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ジャパンカップ全馬評価2
・トーホウジャッカル
牡5/57.0kg 酒井学/谷潔
菊花賞を勝ってるし能力もあるが、血統的や走り的に京都がベストっぽい。
キレる馬でも消耗戦に強い馬でもないので、東京2400では休み明けも含めて厳しい条件。
・トウシンモンステラ
牡6/57.0kg ○○/村山明
さすがに除外かと思うが、もし出れてもオープンでも掲示板くらいの馬ではさすがに。
・ナイトフラワー
牝4/55.0kg シュタルケ/シールゲン
デインヒル系×ヌレイエフ系とかなりのパワータイプと言うか少し重めの血統。
去年は11着も、内をついて前が開かずにあまり追っていないので、着差ほどは負けてはいない。
あまり揉まれ強くなさそうなので、外目の枠で馬場が渋れば1発あるかも。
・ヒットザターゲット
牡8/57.0kg 小牧太/加藤敬二
基本的には内枠のほうが絶対的に好走する確率が高く、東京も合っている。
条件が向けばそこそこ走れそうも、あっても他が勝ちにいく潰し合いで漁夫の利的に3着くらいかも。
・ビッシュ
牝3/53.0kg 幸英明/鹿戸雄一
秋華賞のときにも書いたが、小柄で強い調教をしていないせいか、馬群で揉まれるのが良くない馬。
ポテンシャルはかなり高いとずっと思ってる馬も、大敗後では馬の精神的にもちょっと買いにくい。
内枠よりは外目でも揉まれない競馬のほうが合いそう。
・フェイムゲーム
セ6/57.0kg 北村宏司/宗像義忠
バラゲーの弟で個人的には大好きな馬も、兄と同じくG1になるとちょっと足りないタイプ。
王道の根幹距離で強いイメージはないが、最後は確実に伸びてくる馬なので東京は悪くない。
前が早めに仕掛ける持続質な流れになって、欲のない競馬をすれば3着くらいなら。
・ラストインパクト
牡6/57.0kg 川田将雅/角居勝彦
去年の2着馬でそこまで評価を下げる必要はないと思うが、それでも騎手や騎乗も含めて恵まれた感は強い。
あまりプラスになる点もないが、マイナスになる点も特にない。
単純に馬の能力や乗り方が反映されそう。
・リアルスティール
牡4/57.0kg ムーア/矢作芳人
休み明けで秋天2着で、今回はドバイ勝ってるムーア替わりと人気は納得。
ブログ見てくれてる方ならと思いますが、個人的には1600~2200くらいではG1級と書いてる馬。
同舞台のダービーで唯一パフォーマンスを落としてるのも含めて、あまり東京2400という感じはしないが。。。
ポテンシャルと失敗騎乗のイメージがない騎手でどれだけ走れるか。
・ルージュバック
牝4/55.0kg 戸崎圭太/大竹正博
陣営の過大評価か使い分けか、普通にエリ女使えばと秋天前から思ってた馬。
牡馬も含めた根幹距離での多頭数G1だと、この馬の本質的には合わなそうで前走からプラス要因はない。
外枠なら能力分は走れそうも、条件的には前走以上に厳しそう。
・レインボーライン
牡3/55.0kg ルメール/浅見秀一
菊花賞は積極的に勝ちにいかなかった競馬をした分だけ、最後差して2着にこれたような内容。
それでも父的には相手が強くなっても頑張るところがある馬だし、特別悪くはなさそうな条件。
個人的には現在のネット競馬人気を見ると、3歳ならこの馬より皐月賞馬のほうが正攻法なら強いと思うが。
・ワンアンドオンリー
牡5/57.0kg 田辺裕信/橋口慎介
父親的にもダービー勝ってるのも含めて、東京自体は合いそう。
この馬は条件が合う・合わないというより、菊花賞以降は国内では全て掲示板外とメンタル的な問題もありそう。
今秋も変わり身がありそうな走りをしていないので。