地元民としてもレースの格としても札幌記念は夏の最大レース!
メンツもG1並みにそろったので久しぶりに全頭評価しようかなーって
ちなみに松坂桃李が来るのも含めてメチャクチャ混みます!
初めて札幌競馬場に行く方は駐車場や場所取りなんかも含めて注意で。
札幌記念の全馬評価【前編】を書いていきます。
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札幌記念のコース適正
単純な種牡馬の該当コース勝利順は
1位:ディープインパクト
2位:ステイゴールド
3位:ハーツクライ
4位:ハービンジャー
5位:キングカメハメハ
6位:シンボリクリスエス
7位:エイシンフラッシュ
8位:モンテロッソ
9位:ルーラーシップ
10位:コンデュイット
札幌記念 全馬評価1
エイシンティンクル
牝6/55.0kg
勝浦正樹/上村洋行
前走のクイーンSは輸送やテンションを考慮してか直前に時計を出さず半信半疑の状態。
それでも前に行けず今までと違う競馬で5着と思った以上に走った内容。
今回は滞在になるでしょうし当然上積みも見込め、逃げれば「逃げれなかった逃げ馬」になる臨戦過程。
相手は強いし距離が延びるのも微妙も、過程としては良い方だと思う。
クルーガー
牡7/57.0kg
丸山元気/高野友和
春にはオーストラリアのG1で好走した同馬。
もともとG2を勝っているくらいなので復調してきたのかもしれない。
そのオーストラリアが2000mで2分2秒台だったので札幌の洋芝自体は合うのかもしれない。
個人的にはもう少し淡泊な頭数やレース質のほうが合うと思うのと、勝っても負けてもオーストラリアらしいのでメイチではないとは思う。
クロコスミア
牝6/55.0kg
戸崎圭太/西浦勝一
いっつもあんまり人気にはならないのですが、ステイゴールド産駒らしく相手が強くなっても頑張れる馬。
札幌での勝ち鞍もあるので血統面も含めて洋芝自体は問題なさそう。
個人的な印象では使って徐々にリズムを上げていくタイプなだけに休み明けがどうかな?
前目で競馬すればしぶといだけに、人気馬が後ろでけん制するようなら展開的には向くかも。
ゴーフォザサミット
牡4/57.0kg
石橋脩/藤沢和雄
個人的には凄い好きなタイプの馬。
近走は前目で競馬できてるのは良く、キレ勝負ってよりは完全に持久力寄りの血統。
あんまり消耗戦にはならない気がしてるのと、本質的に2000は少し短いかも。
消耗戦や重馬場になれば面白そうも、アルゼンチン共和国杯あたりがベストな気はする。
サクラアンプルール
牡8/57.0kg
横山典弘/金成貴史
安田記念は初の1600や相手的なこともあって度外視。
基本的には一瞬の脚を活かすタイプで外枠よりは内枠のほうが良いと思う。
去年は少し消耗戦なレースになって良さはでませんでしたが、昨秋のG1を見る限りはまだ走れると思う。
枠や追い切りの動き次第ではハマれば1発あっても。