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重賞展望

【重賞展望】ジャパンカップ全馬評価1【2017】


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馬場やレベルも含めて最近はめっきり影が薄くなってきた外国馬。

今年は馬場だけ見ると例年よりはチャンスがありそうな少しパワー質の馬場。

なかなか血統や海外のレースっぷりだけで判断するのは難しいですが、少し注目して見ていきます。

ジャパンCの全馬評価【前編】を書いていきます。

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ジャパンCのコース適正

単純な種牡馬の該当コース勝利順は
1位:ディープインパクト
2位:ステイゴールド
3位:キングカメハメハ
4位:ハーツクライ
5位:ゼンノロブロイ
6位:ハービンジャー
7位:ネオユニヴァース
8位:シンボリクリスエス
9位:ジャングルポケット
10位:タニノギムレット

ジャパンC 全馬評価1

アイダホ

牡4/57.0kg
ムーア/オブライエン
ガリレオ×デインヒルにノーザンダンサーのクロスと、日本の馬場にしてはかなり重めな血統。
比較的早い馬場のアメリカでも人気で大敗しているし、正直日本向きな馬ではないかなぁと。
仮に秋天くらいの極悪馬場になれば浮上してきそう。

イキートス

牡5/57.0kg
ポルク/グリューシェル
去年の最先着外国馬で、時計的には3着とわずか0.1秒差と好走。
父は同じくサドラー系も、こちらは母系ばボールドルーラー系にグレイソブリンと日本向けな持続質な血統。
思ってたより小柄な馬なので、馬格的には馬場や斤量が思い海外より日本の方がプラスになる可能性も。
もう少し積極的な競馬ができれば、去年以上の可能性も十分ありそう。

キタサンブラック

牡5/57.0kg
武豊/清水久詞
前走が休み明けの極悪馬場を出遅れて内から捲って競り勝つ競馬。
競馬の内容的にはかなりタフで、ダメージが残ってる可能性もありえそうで何とも判断が難しい。
ただ、まだ秋2戦目の距離延長なので、普通にスタート出れば前半楽に先行できて逆に良い可能性も。
普通に強い馬なので、極端に追い切りの本数が少なかったり時計が遅かったりしたら少し怪し見たい程度で主役でしょう。

ギニョール

牡5/57.0kg
ミナリク/カルヴァロ
今の時代にめずらしくケープクロスの直後。
書いてる時点でまだレースを見てませんが、血統的な体力を活かして逃げる競馬が得意なのかな?
同じ父だとJCで好走したウィジャボードなんかもいますが、あちらは色んな馬場で好走していた実績が。
母系は日本っぽく持久力向けではあるので、高速馬場よりは少し時計のかかる馬場のが良さそう。

サウンズオブアース

牡6/57.0kg
田辺裕信/藤岡健一
去年の本命馬で、少しパワー質な馬場は今年も合いそう。
前走は条件が軽すぎたのでしょうがない面もあるが、去年と比べるとリズム的にはだいぶ落ちる。
あまり大敗後からいきなり巻き返せるようなタイプではないと思うが・・・