朝日杯は一応印を打った最強の法則ランキング的には当たり。
個人的には３連複１着２着４着なのでハズレたようなもんですが(苦笑)
不本意な的中も秋冬G1は１０戦７勝。
有馬記念の全馬評価【前編】を書いていきます。
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有馬記念全馬評価１
アーモンドアイ
牝4／55.0kg
ルメール／国枝栄
軽い熱発で香港を回避し、幸いにも症状が軽かったため有馬記念に。
当初はフィエールマンにルメール騎手だったのを、こちらに乗せるんだから陣営の期待度も高そう。
高い次元でまとまってる馬で、実績通り能力的には抜けて強いと思う。
ただ、正直中山2500はベストとはかけ離れた舞台。
条件的には良くないけど能力でどこまで。
アエロリット
牝5／55.0kg
津村明秀／菊沢隆徳
近走は東京ばかり使われての良績も、血統的にはむしろ中山で良さが出る可能性も。
ある程度のペースで逃げる体力型で、おそらくスローでは逃げないと思う。
個人的には距離が長く感じるが、そこをこなせれば面白そう。
アルアイン
牡5／57.0kg
松山弘平／池江泰寿
皐月賞を勝ったコンビに戻りましたねー
秋2走は前にも行けてないですしリズムも良くなくて。
2500は距離が長い気もするし、ローテーション的にも微妙で。
ちょっと狙いにくい。
ウインブライト
牡5／57.0kg
○○／畠山吉宏
回避。
ステゴらしいので休み明けの次は中山でもちょっと疑いたい。
エタリオウ
牡4／57.0kg
横山典弘／友道康夫
前走はこの馬にしては珍しく先行する競馬。
逃げ馬を交わせなかったのは若干不満も、使える脚が短いので消耗戦気味のレースで正攻法はある程度しょうがない。
おそらく今回は位置取りショックがかかりますし、中山も人気馬に比べると相対的に合いそうで。
あまり色気を持たずに乗れれば１発はあっても。
キセキ
牡5／57.0kg
ムーア／角居勝彦
去年は秋４戦目でさすがに厳しかった感もあり、中山2500が原因ではないと思う。
むしろ今の馬場や他の人気馬に比べると舞台適性は高いんじゃないのかなぁと。
１番気になるのが凄いタフだった凱旋門賞の後遺症も、遠征した３頭の中では１番少ない気がする。
精神面は何ともわかりませんが、１週前の追い切り的には何とも微妙で。
最終追いで判断したい。
クレッシェンドラヴ
牡5／57.0kg
内田博幸／林徹
現時点では除外対象。
このレースに限らず中山はかなり合いそうな血統。
2500よりは2000くらいのが良さそうな気はしますが、ある程度は相手強化でも頑張れそう。
雨が降ってもプラスでしょうし、出れるようなら３着候補には注目したい１頭。
